超スライム斬り<百獣拳 という事実
ふと、連盟ボスに対してどのモンスターがどれ位のダメージを与えてるのか計算してみたら衝撃の事実に気づきました。竜王はどちらの特技を使えばいいのでしょうか
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ダメージ計算式
まず、モンパレのダメージの算出のやり方は
自分の攻撃力/2-相手の防御力/4
これで通常攻撃のダメージが出ます。
大スライムかがみもちの守備力を1000と予想すると、攻撃力4000のモンスターは
4000/2-1000/4=2000-250=1750となります。
バイシオンが2回かかっていれば
8000/2-1000/4=4000-250=3750となります。
会心の一撃のときは相手の守備力を無視して自分の攻撃力が直にダメージになります。
では特技のダメージはどうなるかというと
(自分の攻撃力/2-相手の防御力/4)×特技ごとの倍率×1回ごとの攻撃回数
つまり通常攻撃の0.3のダメージを4~12回与えるシャイニングボウのダメージは
0.3×8=2.4ですが、(この数値を非会心時倍率と呼ぶことにします。)
かいしん率が5%なら、
かいしん率×(攻撃回数×2-倍率×攻撃回数)/100+非会心時倍率で、
5(8×2-0.3×8)/100+2.4=5(13.6)/100+2.4=0.68+2.4=3.08倍となります。
かいしん率が30%なら、
30(8×2-0.3×8)/100+2.4=30(13.6)/100+2.4=4.08+2.4=6.48倍となります。
攻撃力4000のモンスターで一度に
4000×3.08=12320ダメージ
4000×6.48=25920ダメージ与えられることになります。
1回の攻撃回数が多い特技はかいしん率が上がるとかなりダメージも上がります。
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超〇〇斬りについて
超〇〇斬りは、〇〇の系統のモンスターに対してダメージが増える斬撃です。
超スライム斬りならスライム系統のモンスターに対して
通常攻撃の半分のダメージ+相手の最大HPの20%のダメージを4回与えます。
スライム系統以外に対しては通常攻撃の半分のダメージのみです。
基本は「ばくれつけん」(0.5×4回)と同じですね。
しかし、連盟のボスは「割合ダメージ軽減」という特性を持っているので
通常攻撃の半分のダメージ+固定2500ダメージを4回で、実質
通常攻撃×2+固定10000ダメージを与えることになります。
もしこの特性が無かったら1回に+1000000ダメージ与えられちゃいますからね。
ちなみにこの固定2500ダメージにはテンション効果が乗りません。
ゆうきのメガホンを使うと仲間モンスター全員がスーパーハイテンションになって
与えるダメージが3倍になります。しかし固定2500ダメージは3倍になりません。
つまりかいしん率30%のときの超スライム斬りのダメージは
30(4×2-0.5×4)/100+2=30(6)/100+2=1.8+2=3.8倍で
攻撃力4000のモンスターで
4000×3.8+10000=15200+10000=25200のダメージを与えることが出来ます。
これにスーパーハイテンションが加われば
3×4000×3.8+10000=45600+10000=55600のダメージを与えることが出来ます。
- 百獣拳について
百獣拳はバギ属性の通常攻撃と等倍のダメージを4回与える体技です。
かいしん率30%のときの倍率は
30(4×2-1×4)/100+4=30(4)/100+2=1.2+5=5.2倍で
攻撃力4000のモンスターで
4000×5.2=20800のダメージを与えることが出来ます。
これにスーパーハイテンションが加われば
3×4000×5.2=62400のダメージを与えることが出来ます。
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超スライム斬りVS百獣拳
テンションが乗っていない時は
百獣拳 20800
超スライム斬り 25200 で超スライム斬りの勝ち。
スーパーハイテンションの時は
百獣拳 62400
超スライム斬り 55600 で百獣拳の勝ち。
よって常にゆうきのメガホンでスーパーハイテンションを維持できる連盟指令では
百獣拳が有利であることが判りました。もちろん相手モンスターがバギに対して耐性があったり、相手が複数いる時なども考えると一概に百獣拳が圧倒的に有利というわけではないんですよね。相手の守備力も考えてません死ね。
以上の考察は間違っている可能性もあるのであくまで参考程度にしてくださると嬉しいです。疑問点などありましたらコメント下さい。